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ダニー・ミシェル (Danny Michel)
シンガーソングライター |
| 2001年にリリースしたアルバム『In
the Belly of a Whale』がNOW誌の『今年度アルバム・ベスト10』に選ばれるなど、地元カナダでかなり高い評価を得ているダニー・ミシェル。そんな彼が2年間にわたる沈黙を破り、ニューアルバム『Tales
from the Invisible Man』を引っさげて帰ってきた。 |
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湖岸の自宅スタジオで音楽づくり
蒸し暑さが最高潮に達する真夏の午後2時。小脇に新聞を抱え、Tシャツにジーパン、スニーカーといういでたちのダニーが、待ち合わせ場所に『ひょっこり』現れた。
彼は現在、トロントから車で45分のゲルフ(Guelph)という町で、自然に囲まれて1人暮しをしている。ウォータールーで生まれ育った彼は、その後オタワやトロントに移り住んだが、人の多い都市での生活に馴染まず、ゲルフに落ち着いたという。
「もともと田舎町で生活するのが好きなんだ。それに、音楽作りのほとんどを自宅のスタジオでやってるから、大音量で演奏しても誰にも文句を言われないっていうのが最高だね。寂しくなることもあるけど、そんな時は車で近くの街とかトロントに出るよ」
人懐っこい表情の中に、少年のような繊細さが見え隠れする。アルバムを4枚リリースした後、彼が2年間の充電期間を必要としたのも、この繊細さゆえなのかもしれない。
「音楽に明け暮れる毎日に疲れてしまったんだと思う。去年1年間は本当に何もしないでただボーっと過ごしたよ(笑)。でもそのおかげで、自分が本当に音楽を愛しているっていうことがわかったんだ。それから残りの1年間をアルバムの製作に費やすことにした」
好物はデヴィッド・ボウイとうなぎ
好きなアーティストはデヴィッド・ボウイ、そして評論家は彼の音楽を『トム・ウェイツ+チープ・トリック』、『ベック+エルヴィス・コステロ』などと表現する。しかしニューアルバム『Tales
from the Invisible Man』で彼は、どのジャンルにも属さないユニークな音づくりをしている。
「新しいスタイルに挑戦したかったんだ。僕のお気に入り曲は『Invisible Man』かな。とにかくこのアルバムは力作なので、僕自身もエキサイトしているよ」
ミュージックビデオの撮影を終えた後は、フルバンドを従えてカナダツアーに出発することになっている。
「バンドのメンバーとは同年代で、すごく仲がいいんだ。よく一緒に、クイーンウェストの『Sushi
Time』にスシを食べに行ったりするよ(笑)。好物はうなぎ!」
―日本にはいつか行ってみたいというダニーから読者に一言。
「僕のことを知っている人は少ないと思うけど、一度何かの機会に僕の音楽を聴いてみて欲しい。それで好きになってくれる人がいたら嬉しいな…これあんまり気の利いたメッセージじゃないよね!」
照れたように顔をしかめるこのチャーミングなシンガーは、これからどこへ向かうのか。十分な休息が彼に新たな創造力を与えたことは間違いない。
インタビュー/後藤美穂 |
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ダニー・ミシェル Danny Michel
シンガーソングライター。2001年リリースのアルバム『In the Belly of a Whale』が、各メディアに絶賛される。2年間の活動休止を経て、ニューアルバム『Tales
from the Invisible Man』を発売。今年はカナダツアーも行う予定。ウォータールー生まれの32歳。 |
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Danny Michel
『Tales from the Invisible Man』
$22.99(Maple Music 2003-08-19
ポップス、スカ、カントリー、ディスコなど、あらゆる要素を取り入れたノンジャンル系アルバム。思わず口ずさんでしまうキャッチーでセンチメンタルなメロディは、一人でのドライブにぴったり。まさに2年間の集大成といえる1枚。 |
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オフィシャルサイト www.dannymichel.com
(サンプル試聴可) www.maplemusicrecordings.com |
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