北特製のスパイシーソースに漬け込まれ、グリルで香ばしく焼かれた南国生まれのHOTなチキン料理。暑い日に、汗かきながら食べるのが良し!
ジャークソースの由来
バジャマイカ料理と言えば人気リストのトップ3に挙がるのがジャークチキン。辛〜いジャークソースに漬けられたチキンをグリルで豪快に焼き、豆入りのご飯と一緒に食べるのがジャマイカではオーソドックスなスタイルだ。
チキンを漬け込んでおく『ジャークソース』には何が使われていて、その変わった名前は一体どこから来たの? という質問にマネージャーのカールさんは「もともとジャマイカでは適当に作ったソースに肉を絡ませて、ポイッとグリルの上にのせて焼いていたから『ジャーク』なんて名前がついたんだよ。適当。だからスタンダードな『ジャークソース』なんて実はないのさ」との回答。各家庭や店によって使うスパイスも異なる上に、分量や配合も違うのだそうだ。
アイリーのジャークソースは、マネージャーのカールさんとオーナーのこれまた、カールさん、2人のファミリー秘伝の味を掛け合わせ、開店から現在に至る4年間に渡ってアレンジを加えてきたもの。トロントに住むいろんな国の人たちに親しんでもらえるようにと、マイルドな辛さに仕上げられている。
真っ黒くろすけチキン?!
裏のパティオで、DJでもあるマネージャーのカールさんがミックスしたというイイ感じの音楽を聞きながら、ジャマイカン・ビールを飲む。すっかり浜辺にいる気分で夏の日差しを楽しんでいると、ジャ〜ン! やってきましたジャークチキン。しかしその丸焦げな容貌に少々ビックリ。焼き過ぎ?と思うくらい真っ黒に焼かれたチキン。実は、その焦げた部分が特に美味しかったりするからこのチキンは侮れないのだ。たっぷりとまぶされたアイリー特製ジャークソースはグリルで焼かれることで旨味と辛さがより凝縮される。また、香り高いオークで燻し焼きにしているため、オーブンで焼かれたチキンではちょっと味わえない芳ばしい香りが加わっている。
そのジャークチキンとの相性を考えたら、やはりお相手は『豆ご飯』。2種類の豆とスコッチボンネット・ペッパー(唐辛子の一種)が炊き込まれ、ピリ辛に仕上げられているアイリーの豆ご飯は、マイルドな辛さの特製ジャークソースをパワーアップさせる。そのスパイス感と夏の日差しに汗をかきながら、ビール片手に『カリビアンの夏』を全快させよう!
文/岸 黄葉 |
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Curry Chicken Communista($12.00)
カリビアン風チキンカレーはココナッツミルクベースのピリ辛で、インドカレーともタイカレーとも風味が少し異なる。秘密はもちろんスパイス調合にあるのだそうだ(内容は秘密とか)。豆ご飯と共に食し、満腹満足な一皿。 |
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Shrimp Rundown($15.95)
ご飯の『山』からエビが流れてくるから『RUNDOWN』。ハーブがたくさん使われているココナッツソースはスパイシーながらまろやかな印象を与える。程よくグリルされたベジタブルもまた絶品。 |
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| ファンキーな色使いで活気のある店内は、展示希望者が絶えないアートギャラリーにもなっている。 |
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