|
最近、メキシコ料理にハマりつつある。フレッシュトマトをたくさん使ったサルサソースや、アボガドをペースト状にしてタマネギやニンニク、スパイス等を混ぜ合わせたワカモレなどは手軽に作ることができ、小腹が空いた時のおやつ代りに食べるとヘルシーなうえに、冬に不足しがちな生野菜も摂れて一石二鳥。そんな私のメキシコ・ブームに火をつけたのが、ダウンタウンのど真ん中にあるブリトーとケサディーヤの店「Burrito Boyz」。オリジナルのソースやスパイスが病み付きになってしまったファンがひっきりなしに訪れる人気店だ。
好みの野菜やチーズなどを選んでオーダーしよう
メキシコ料理の主食であるトルティーヤで包んだブリトーは、北米でも軽食として定着している。そのトルティーヤに包む中身(具)にはチキン、ステーキ、ベジタリアンなど6種類あるが、今回はブリトーとしては珍しいシュリンプをオーダー。まずはトルティーヤ(ホールウィート、またはホワイト)を選ぶ。ここではカウンター越しにブリトーに入れてもらう野菜や具の種類を自分の好みでオーダーするシステム。定番のレタス、トマト、ピーマン、ネギなど新鮮な野菜を刻んだもの、メキシカンライスやビーンズ、もちろんチーズやハラペーニョもある。お任せで作ってもらうこともできるが、ほとんどのお客さんが「トマト多めで」「ピーマン抜きで」などとリクエストをしているので、遠慮しないで希望を伝えよう。
ホームメイドのソースも忘れずにリクエスト!
ソース類もお好みでオーダーしよう。ワカモレやサルサ、サワークリームはもちろん、ホームメイドのホットソースやブリトーソースもある。ここで要注意なのがホットソース。かぼちゃの様なオレンジ色の見た目からマイルドなのかな〜と思ってしまいがちだが、大間違い! 辛さに定評のあるジャマイカの唐辛子スコッチ・ボンネットを使用しているのだ。種が最も辛いと言われていわれるこの唐辛子、「Burrito Boyz」のホットソースにはもちろん種もしっかり使われている。他にビネガー、ニンニク、ライムジュースにシトラスジュースを加えた辛さと爽やかさに人気があるようだが、味見した私の口は爽やかさを感じる前に辛さで燃えている感じ。お勧めはオリジナルのブリトーソースだ。スペイン料理でよく使われるアリオリソース(マヨネーズのようなもの)のオリジナル版で、レシピは秘密とのことだがチリパウダーやニンニク、ライムジュースなどが入っている。特にシュリンプ・ブリトーとの相性はバッチリなので忘れずにオーダーしよう。
キッチン内のグリルではブリトーやケサディーヤがオーダー順に焼かれる。ブリトーはSサイズ、Lサイズの2種類。トルティーヤの大きさは同じで中に入れる具の量が変わるのだが、Sサイズでもかなりのボリュームがある。高温の鉄板でほど良い焼き色がついたら完成。プリプリのエビとオリジナルのブリトーソース、そしてたっぷりの生野菜のバランスも良く、ヘルシーなランチや軽食としてもお勧めの一品だ。
〈文・写真/大村 絵理〉
|