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ホーム > イベントトップ > ビーチズ・イースター・パレード(2004年4月7日記事)
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インフォメーション
Beaches Easter Parade
ビーチズ・イースター・パレード
■ビーチ地区
4月16日(日)午後2時〜3時
(Neville Park〜
Queen St. E.×Woodbine Ave.)
http://www.beacheslions.com/

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Beaches Easter Parade
ウサギが運んでくる春の予感
キリスト教徒にとって、クリスマスよりも重要な宗教行事とされている「イースター(復活祭)」。このイースターを祝ってビーチ地区で行われる「ビーチズ・イースター・パレード」では、イースターのシンボルであるとともに、繁栄の象徴でもある『ウサギ』がやってきて愛嬌を振りまき、訪れた人々を笑顔にしてくれる。もちろんイースター・ラビットのほかにも、色とりどりの装飾をされた華やかな山車、思い思いのコスチュームに身を包んだ人々やマーチングバンドが数多く参加し、ビーチ地区は一気に賑やかな雰囲気に包まれる。
イースターは、その時期が春分の日に近いことから「春を迎えるお祭り」または「一番初めの春祭り」とも言われる。イースターは宗教行事なので仏教徒が多い日本人にはあまりなじみがないが、暖かい春を待ちわびる気持ちは誰も同じはず。今年はみんなでこのイースター・パレードに参加して芽吹きの春を迎えよう。

文/西尾裕美
イースターとその風習
『イースター』は毎年日付けが変わる移動祝祭日で、毎年3月21日から4月24日の間で春分の日の後に最初に訪れる満月の次の日曜日と決められている。
日本語では『復活祭』と訳されているこのイベントは、イエス・キリストが十字架に貼り付けにされ、処刑された3日後に復活したことを祝うお祭りとしてアメリカ、ヨーロッパを中心に広く浸透している。
イースターのシンボルはウサギと卵。子だくさんということから繁栄の象徴とされているウサギは、『イースター・ラビット』と呼ばれている。また、カラフルに色づけされた卵は『イースター・エッグ』と呼ばれ、生命や復活を象徴するものとして、キリストの復活を祝うイースターには欠かせないものとなっている。
子供のいる家庭では、家の中や庭などに卵形のチョコレートを隠して子供に探させる『エッグハント』が人気。なお、カナダには、家族や友人など親しい人と卵やウサギを型どったチョコレートや、中にプレゼントを入れた『チョコレート卵』を交換し合う風習がある。
知識の小窓
日本発 聖母マリアの花『イースター・リリー』
春の訪れを予感させるイースターに欠かせない花である白ユリは、『イースター・リリー』と呼ばれ「純潔」、「貞操」のシンボル、そして聖母マリアの花として尊ばれている。このイースター・リリー、実は日本に自生しているユリの一種で、日本名をテッポウユリと言う。19世紀にシーボルトにより欧米にもたらされたこのユリは、その可憐な容姿で瞬く間に人気を集めた。現在ではイースターに欠かせない花として毎年1000万個もの球根が日本から欧米各地へ輸出されている。
「ユリ」という名前は、大きな花が風でゆらゆらすることから「揺れる」がなまったのではないかといわれており、日本では「歩く姿はユリの花」などに表されるように美しい女性の象徴、ギリシャ神話では、ゼウスの妻ヘラの胸から生まれた聖花とされている。また、「エデンの園」の伝説では、イブが禁断の果実を食べてエデンの園を追放される時に流した悲しみの涙が、地上に落ちてユリの花になったといわれている。今年のイースターには、日本が世界に誇る、古今東西で人気のこの美しいユリをぜひ楽しんで。
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