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インフォメーション
●Iles de la Madeleine 観光局
サイト :www.tourismeilesdelamadeleine.com

トロントからのアクセス
トロント・ピアソン国際空港からマデリーン島空港(所在地は諸島中央のCap-aux-Meules)まで、モントリオール経由でエアカナダなどがほぼ毎日運行。要時間約4時間〜。経由はモントリオールのほか、ケベックシティやガスぺとなる便もある。
得々インフォ
Harp Seal Tour
島内のB&Bや旅行会社が企画している。日本語での対応が可能なツアーは、シャトー・マドリノ・ホテルのものなど(www.hotelsilesdelamadeleine.com)。
Winter Kayaking/Kite Skiing
カイトスキーは4月まで楽しむことができる。現地のツアー会社(www.aerosport.ca など)が企画している。
Quebec Iles de la Madeleine
海の恵みと共に息づく島
モントリオールから空路で3時間、セントローレンス湾に浮かぶパラダイス
長閑で美しい景観とゆったりとした生活のペースが、ケベック州本土のそれとはまた違った独特の魅力を持つ、三日月型のマドレーヌ島。詳細地図を見ると、6つの島が長細い砂州で繋がって1つの島(マドレーヌ島)が形成されていることが分かる。全長は約65キロメートル。住民の多くがアカディアン(初期フランス移民)の末裔で、ケベックとアカディアン双方の影響を受けた独自の文化を育んできた。
この島では漁業が島の大きな収入源となっており、ロブスターやホタテが名産品。美しい砂浜と青い海に誘われて夏場はダイビングやフィッシングで賑わいをみせるが、冬場の人気アクティビティは何と言ってもハープシール(タテゴトアザラシ)ウォッチングだろう。

ハープシール・ツアー
ハープシールは、2月末から3月にかけて氷上で赤ちゃんを産み、子育てをする。そのため、その時期に合わせて、間近で彼らを見ることができるツアーが実施されている。
基本のコースは3時間。繁殖地までヘリコプターで約30分、氷上に降り立つと、そこではいたるとこでアザラシを目にすることができる。生まれたばかりの赤ちゃんは母親の羊水の色がまだ残っているため黄色い色をしているが、それが3日も経つとホワイトコートと呼ばれる真っ白な毛皮に早変わり。その美しさと愛らしさには思わず目が離せなくなってしまう。
もちろん写真撮影することは可能だが、あまり近づきすぎると警戒される恐れがあるので、望遠レンズの付いたカメラなどを持っていくと便利だろう。

ウインター・スポーツ
また、「冬ならではのマリンスポーツを楽しみたい」、そんな方にオススメなのがウインター・カヤック。要領は夏場のカヤックと変わりはないが、氷に覆われた入り江やあちらこちらに浮いている氷原といったこの時期ならではの景観は、息を呑むほど美しい。初心者でも気軽に参加することができるのも嬉しいスポーツだ。「最近注目のスポーツを試したい」と言うのであればカイトスキーがいち押しだろう。その名の通り、体につけた強力な凧で風を捕らえて滑走するという新しいスポーツで、スノーボードかスキーのある程度の技術を必要とする他、実際にカイトを装着して滑る前に基礎レッスンを受ける必要がある。広大な氷原があり定期的に風が吹くこの島は、カイトスキーには最高の場所と言える。
冬だからこそ満喫できるアクティビティが揃ったマドレーヌ島、まさにカナダの長く厳しい冬が生んだ、ウインターパラダイスだ。

〈文/南澤 明日香〉

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