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| British Columbia Victoria 前編 |
| 楽園へようこそ |
| まだ寒さの続くトロントを抜け出してひと足早く春と花々を満喫しよう |
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ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアは、バンクーバーの西に浮かぶバンクーバー島最南端に位置する。元は1843年にハドソン・ベイカンパニーの貿易地として開かれ、その後イギリスからの開拓者たちによって築かれたため、「カナダの中で最もイギリスらしい」と言われる英国調の美しい景観が今でも残っている。季節ごとに違った花々が咲き乱れるブッチャード・ガーデンや州史と自然を学べる州立ロイヤル博物館、掘り出し物が多いことで有名なアンティーク街、迫力のあるホエール・ウォッチングなど街の魅力は一つにとどまらない。しかも見所はほとんど徒歩で周れるので、ゆったりとした独特の雰囲気を堪能するためにも滞在日程には余裕を持ちたい。
建物巡り 州議事堂&エンプレス・ホテル
街のシンボルとなっている建物の一つが、州議事堂。公募によって選ばれた英国出身の建築家フランシス・ラッテンバリーによって設計され、1898年にオープンされた。堂々とした佇まいは政府主要建物の威厳を感じさせ、外観もさることながら内装の豪華さにも定評がある。無料で行われている見学ツアーに参加すると内部を見ることができる。ツアー申し込みは建物入り口、または州議事堂ホームページからオンラインで可能。
同じくラッテンバリーによって設計された高級ホテルがエンプレス・ホテルだ。ビクトリア朝スタイルに統一された装飾には思わず目を奪われる。ここに来たら是非試したいのが、19世紀から続く英国伝統のアフタヌーン・ティー。日常から切り離された優雅なひと時を味わえるこのイベントには、宿泊客以外の一般観光客も参加できる。年間7万5000人を越える人が訪れるほどの人気なので、予約が絶対に必要。またドレスコードがあるので(それほど厳しくはないがジーンズは避けたほうがよい)事前に着ていける物の用意をしておいたほうがよい。
食を楽しむ
バンクーバー島全体で2810ある牧場のうち、974をビクトリアが所有していると言うことからも分かるように、海と豊かな農地に囲まれたビクトリアはまさに食の宝庫。レストラン数も住民一人当たりの割合では北米で2番目に多いというのだから驚きだ。せっかくだから魚介類を食べたい、というのであれば何と言ってもサーモンだろう。天然ならではの質のいい、油がのった鮭は簡単に調理しただけでも十分に美味しい。
またチャイナタウンではシーフードを使った本格中華が食べられる、地元の食材を活かしたウエスト・コースト料理もチャンスがあったら、是非一度賞味してみたい。 |
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