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ムービー
 

インフォメーション
All photos ©Universal Pictures
公 開:
1月16日(金)より
監 督:
ジョン・ハンブルグ
出 演:
ベン・スティラー、ジェニファー・アニストン、フィリップ・シーモア・ホフマン
サイト:
www.alongcamepolly.com

2004-USA-English-Color-Rated PG13
Along Came Polly
アロング・ケイム・ポリー
奔放な女性に振り回される保守的な男の恋愛コメディ
リスクマネージメント会社に勤めるルーベン・フェファー(スティラー)は、リスクを恐れ、常に安全な道を選ぶ男。より安定した生活を求めて結婚した彼だったが、妻のリサ(キブラ・メッシング)が、ハネムーン中にフランス人のスキューバダイビング教官と浮気をしてしまう。
慎重に計画してきた人生設計をめちゃくちゃにされ、落ち込むルーベンはある日、幼なじみのポリー(アニストン)と再会する。大胆で奔放なポリーはルーベンを連れ回し、危険なスポーツや激辛フード、情熱的なサルサダンスなど、彼が今まで避けてきたことを体験させる。平和な生活を望む気持ちとは裏腹に、ポリーの刹那的な生活に引き込まれたルーベンは、次第に彼女に惹かれていく…。
登場人物を災難に巻き込んで観客の爆笑を誘うスラップスティック(どたばた芝居)映画を得意とする、ジョン・ハンブルグ監督による新作。はっきり言って、過去の監督作『ミート・ザ・ペアレンツ』や『ズーランダー』は、その非常識な展開や極端な人物描写がやり過ぎ感をともなっていた(北米ではそういう笑いがウケる傾向がある)。しかしこの作品はストーリーもきちんと作り込まれており、落ち着いて観ることができる映画に仕上がっている。これは、ルーベン役のベン・スティラー(『メリーに首ったけ』)の強い個性を、ポリー役のジェニファー・アニストンの肩の力の抜けた演技がうまく中和しているおかげだろう。
TVシリーズ『フレンズ』の人気女優で、ブラピの妻としても知られるアニストンは、抜群のプロポーションとキュートな顔にミスマッチした、何とも言えない庶民的な魅力を持っている。テレビ番組出身の彼女だが、彼女の実力を持ってすれば、今後ますます映画界で引っ張りだこになること間違いなしだ。
そして忘れてはならないのが、『パンチドランク・ラブ』、『ブギーナイツ』など、一癖ある映画で一癖ある役ばかり演じている『金髪べったり小太り俳優』フィリップ・シーモア・ホフマンの濃い存在感。観ているだけで「トホホ」という気持ちになってしまう彼のキャラクターが、この映画に深みを加えている。
女性に振り回される男の恋愛をコミカルに描いた、どたばたラブコメディの新作は、頭を空っぽにしたい時にお薦め。
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