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ムービー
 

インフォメーション
All photos (c)Alliance Atlantis
【ロマンス/コメディ】
公 開:4月30日(金)
監 督:ピーター・ヒューイット
出 演:ピアース・ブロスナン、ジュリアン・ムーア、
    パーカー・ポージー
サイト:www.attractionmovie.com
2004-USA-English-Rated PG13
Laws of Attraction
ロウズ・オブ・アトラクション
セクシーな2人の息もピッタリのチャーミングな法廷ラブ・ストーリー
オードリー(ムーア)は、ニューヨークに住む生まじめな離婚専門の弁護士。彼女はちゃらんぽらんな同業者、ダニエル(ブロスナン)を毛嫌いしていた。
そんなある日、アイルランドの城の所有権を巡る話題の離婚訴訟で、有名ロックスターの弁護を引き受けたオードリーは、その妻(ポージー)の弁護をダニエルが引き受けたことを知り、ますます対抗心を強める。
裁判の準備のためにアイルランドを訪ねた彼女は、現地のお祭りで酒を飲み、計らずもダニエルと意気投合。そして翌朝、彼の隣で目覚めたオードリーは、自分達が酔って昨日、結婚式を挙げたことを知り…。
主演は、007シリーズで「歴代最高のボンド」(個人的にはやはりショーン・コネリーがイチオシ)の呼び声も高いピアース・ブロスナンと、透き通るような白い肌と華奢な顔立ちがたまらなく魅力的なジュリアン・ムーア。このセクシーなコンビが「スライディング・ドア」のピーター・ヒューイット監督による大人の恋愛映画で、ぴったり息の合った演技を見せている。
ジュリアンが演じるのは、仕事中毒で教科書通りにしか行動しない女性、オードリー。一方ピアースが演じるのは、いいかげんなのかやり手なのか、オチャメなのか無礼なのか、掴み所のない男、ダニエル。
80年代のTVシリーズ「レミントン・スティール」以来、お茶の間の主婦層を熱狂させている『苦みばしった色男』のピアースがダニエル役にぴったりなのは解るが、「ブギーナイツ」や「ビッグリボウスキ」などのユニークな作品や、「ファー・フロム・ヘヴン」、「ジ・アワーズ」といったシリアス系の秀作に意欲的に出演しているジュリアンには、一見こういう安易な感じの作品は似合わないように思える。ところがどっこい、「色男系俳優対シリアス系女優」という2人の役者としてのイメージと、作品内でのキャラクター設定が絶妙にマッチしていて、リアリティのある恋愛模様が楽しめるのだ。
つまり『Uptight』なジュリアンを
『Easy Going』なピアースが翻弄する姿に、観客はトキめいてしまうのである。
ウィットに富んだハイテンポな会話が満載の、このチャーミングなラブコメは、恋がしたい女性やラブラブカップルにお薦めだ。

文/志音真人
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