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ムービー
 

インフォメーション
All photos(c)Copyright 20th Century Fox
【アクション/SF】
公 開:5月28日(金)
監 督:ローランド・エメリッヒ
出 演:デニス・クエイド、
ジェイク・ギレンホール、
エミー・ロサム
2004-USA-English-
124min-Rated PG13

公式Webサイト
The Day After Tomorrow
ザ・デイ・アフター・トゥモロー
ハイテク技術を駆使した、迫力映像満載のパニック巨編
地球温暖化が急速に進むなか、気象学者のジャック・ホール博士(クエイド)は自らの調査を元に、「地球に致命的な影響を与える気候変化が迫っている」との仮説をたてた。そして数ヶ月後、世界各地で異常気象が発生する。LAでは破壊的な竜巻、ニューデリーでは強い吹雪、東京ではグレープフルーツ大の雹(ひょう)、そしてNYでは暴風雨が起こり、地球全体の温度が下がり始めた。自分の仮説が正しいと確信したジャックは、新氷河期へと突入する地球を守ろうと必死になる一方で、息子のサム(ジレンホール)を救うためにニューヨークへ向かうのだが…。
夏にぴったりの大予算系パニック映画の最新作が登場。世界中で9億米ドルの興行成績をあげた超ヒット作「インディペンデンス・デイ」(1996年)の監督・脚本を手掛けたドイツ人監督、ローランド・エメリッヒが1億2500万米ドルもの製作費をかけてつくった超大作だ。

何も考えずにひたすら最新の映像技術の凄さや迫力を堪能するのが、この作品の正しい楽しみ方。地震や竜巻は起こるわ、津波や洪水に襲われるわで、まさに踏んだり蹴ったり状態の地球を、ハイテク技術を駆使した驚異的な映像で体験することができる。またこの作品では、災害の被害を受ける、あるいは阻止するところで終わるのではなく、被害を受けた後の地球の衝撃的な姿(氷河期)までじっくり描いているという点に新しさがある。

さて、学生時代に撮った作品がいきなりベルリン映画祭で賞を取るという偉業を成し遂げた、実力派のエメリッヒ監督。「なのにまた大金を使って同じような映画を作って…」とツッコミを入れたくなるが、彼は「タワーリング・インフェルノ」が大好きという生粋のパニック映画フェチなのだから許してあげよう。それに、「キャスティングに手を抜かない」という、パニック映画のヒットの条件はしっかり押さえている。「ファー・フロム・ヘヴン」でゴールデングローブ賞候補となったデニス・クエイドと、「グッド・ガール」で強烈な印象を残した若手のジェイク・ギレンホールを起用。この2人が自然界の力に翻弄される人間たちのドラマを盛り上げている。刺激を求める人にお勧めの、娯楽SF巨編だ。

文/志音真人
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