|
米国経済不調の余波でオンタリオ経済の先行きが懸念されているなか、3月31日付で同州最低賃金(時給)が、それまでの8ドルから8ドル75セントに引き上げられた。オンタリオ州政府は、2010年には最低賃金を10ドル25セントにすることを計画している。
最低賃金の見直しは、経済学者や専門家の間でその都度論争の種になっており、殆どの専門家は、最低賃金の上昇は雇用の喪失につながるという見方で一致している。しかし一部の専門家は、景気が上向きな時ならば、最低賃金の引き上げが雇用の喪失の原因とはならないとしている。
|