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TTC組合員が合意に反対 闇討ちでスト突入
4月26日午前0時から突如、TTCの地下鉄・バス運転手、保全作業員らがストに突入し、地下鉄、バス、ストリートカーのすべてがストップ、市民の足が奪われた。
TTCの地下鉄・バス運転手、保全作業員らが属するTTC内最大の従業員組合、交通合同労働組合第113支部(ボブ・キネア委員長、約8900人加盟)はTTCとの労働条件改善交渉で、4月20日午後4時までに合意に達しない場合は21日午前4時から全面ストに突入すると予告していたが、20日午後6時過ぎに合意に達し、組合はスト回避を決定。21日早朝より地下鉄、バス、ストリートカーは通常運行し、問題は起こらなかった。
ところが25日に行われた一般組合員の批准投票の結果、約3分の2の組合員が合意内容に反対した為、合意は不成立となりストへ突入した。27日午後、日曜日にもかかわらずオンタリオ州政府が議会を召集、スト中のTTC職員を職場に復帰させる緊急法案を審議。採決の結果、全党一致で政府提案を通過させた。このため同日夕方より地下鉄、バス、ストリートカーは徐々に運行を再開。週明けの月曜日、28日朝の通勤ラッシュには混乱もなく、平常通りの運行となった。しかし抜本的な問題解決にはまだ時間がかかりそうだ。 
最終更新日 : [2008/05/01]
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