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ここのところ歴史に凝っている。一般社会や身のまわりに起きた諸々の事柄を、あらゆる情報源から漠然とピックアップし、年ごとに整理してわざわざパソコンに入力。日本、カナダ、世界の時代の流れと自分の生い立ちを照らし合わせて意味もなく想いを巡らせる。すると他愛もない時間の一致を発見したりして結構愉快だ。また、偉業を成し遂げた人々から素直に感銘を受けるのもよい。例えば60年代に人種差別反対運動のリーダーとして活躍したMartin Luther King Jr.。「こんな人もいたっけ」とドキュメント映画を借りて観た。さすがに歴史に残る人物だけあって圧倒的な迫力でオーラを発している。顔が恐いくらい、マジで。逆に政治的に重要とされる権力者たち(割といつの時代にもいる)は見方を変えると「見栄っぱりの強慾オヤジ」以外の何者でもないような。教科書に偉そうに太字で登場する程のことはしてねェだろ。そんなヤツには当時虐待された民衆の恨みをはらすかのように厳しいコメントを加えてやるか。などなど楽しみ方は様々。偉大なソウル・シンガー、サム・クックは「歴史なんて知ったこっちゃない/でも僕が君を愛してるのはわかってる…」と歌った。そうかい? 歴史もノン・フィクションの小説と思って軽く読めば面白いけどね。さて、文化面で個人的に興味深いのはやはり米英を中心に起きた音楽ムーヴメント史である。これを今回のテーマにしようとしたのだけど…次回にて。
ケン 吉岡 ケン吉岡(トロント在住ミュージシャン、ブルース・ハープ・プレイヤー) サム・クックはその後フランス語やら数学やらみんな知ったこっちゃないとのたまう。 “Wonderful World”
ken0122yoshioka@yahoo.co.jp http://ca.geocities.com/kenyoshioka99
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