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コスチューム、衣装とかいう類のものに関して言うと、僕が身につけているものは普段着と大して変わらない。各種ロック兄ちゃんのように、サイケデリックなシャツ、鋲付き皮ジャンやら、はたまた一昔前のピチピチジーパン、ベルボトムやらを日頃から愛用しているがためにステージでも同じだと言うなら話は別。だけど僕の場合、ここ数年日常でもライヴでもまったく普通の「私服」なのだ。しかも日本に帰った人から貰った「お下がり」なんかも着てたりする。学生時代は割とカッコつけて一応自分なりのファッション・ポリシーを持っていたような記憶もあるので、なんでこうなちゃったのだろうかと。時にはお洒落しようと思うけど、結局後まわしなのは見てくれよりも演奏自体に集中しようという意識からなのか。それともカナダ人はファッションは割とどうでもいいようなので自分も慣れてしまったのだろうか。暑かったら薄着、寒かったら厚着みたいな実用性がこちらの基準だし(笑)。まあそうは言っても、たまにアウトフィットをバンドのメンバーと合わせたりする時がある。フォーマルなパーティなどで演奏する時にはスーツを着るし、僕が在籍しているJay Clark & The Jonesとのショーでは、たまに「今夜は赤いシャツで揃えようぜ」という指令が出る場合もある。カントリー系のギグではTシャツにジーパンで済むからとても楽でよい。カウボーイ・ハットとブーツを強制されたらさすがに困るが…。(続)
ケン 吉岡
Ken Yoshioka Blues Bandは8月12日(日)午後1時からThe Docksにてジャズ・フェスJazz By Genreに出演。
ken0122yoshioka@yahoo.co.jp
www.myspace.com/kenyoshioka
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