キャシーの日々ハッテン day.41(2013年2月15日記事)

国際恋愛のコツはコミュニケーション

「たった一回のデートで、恋人呼ばわりされてるんだけど」と、日本人の男の子とデートに出かけた女友達から真夜中に電話があった。カナダで生まれ育った彼女の価値観はとても北米的で、日本人と交際するのもこれが初めて。しかもデートに出かけたその男の子はコテコテの日本人というから、ミスコミュニケーションが起きないわけがない。眠たい目を擦りながら、キャシーは恋愛文化の壁に突き当たった彼女の相談役になった。

恋愛文化は世界共通ではない。北米のデートカルチャーは、時に日本人には理解しがたい。例えば、食事に数回出かけただけのカップルは"seeing each other"という非常にカジュアルな付き合いだと解釈されて、複数の人と同時進行でデートをしても大丈夫と認識されたりする。これを知らないと、デートに一度出かけただけで恋人になったと勘違いする。そして、相手にデート相手が他にもいると知れば裏切られたと感じる。そこで「浮気したでしょ」と騒いでも、向こうからすれば「なんのこと?」と不思議に思われるだけだ。

こんなことにならないために北米の恋愛文化を徹底的に研究するという手もあるが、もっと簡単な解決策はコミュニケーションだ。良い恋愛の土台となるのは、良いコミュニケーション。自分と文化が異なる人と付き合う時も、同じ地元からの人と付き合う時も、良いコミュニケーションは欠かせない。空気を読むとか、暗黙の了解とか、勝手な推測とかは全部ゴミ箱に捨てて、わからないことがあれば聞いて、言いたいことがあれば伝えることだ。その女友達はキャシーのアドバイスを聞いて、彼に「あれはただの遊びだった」とハッキリ伝えて、そのままセフレになった。


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