ここに気をつけようクロージング

2014年6月のTREB取引総数は1万180 件となり、昨年の8821件から+15.4%の大幅増となりました。
新しいリスティング数は+8.3%と増えたものの、アクティブなリスティング総数は昨年度比で-6.8%となっており、物件数不足が続く傾向です。平均価格は$568,953で、昨年度同月比で+7.4% と上昇しました。
価格上昇を物件タイプ別で見ると、セミ・デタッチ(準独立住宅)の+9.7% を筆頭にタウンハウス(集合住宅)+8.1%、デタッチ(独立住宅)+7.5%、コンド・アパートメント+6.8%の順に並んでおります。
今年は長い冬の影響からか、春のマーケットの立ち上がりが遅かったのですが、その分夏は例年に増して活発になると予想されます。

さて今回は、クロージングについてお話します。これは売買契約が成立し、買い手ならばお家が自分のものになる日のことです。
この日を選ぶとき、金曜日(特に月末)は避けましょう。クロージングは弁護士間の手続きで行なわれますが、万が一にでも予想外の問題が発生し日にちをずらす(延ばす)場合に、金曜日だと週末をはさむ事になります。月末の金曜日は特に忙しいので、遅延が発生しやすいです。週の真ん中の水曜日などは、問題が出ても調整が比較的容易ですね。売り手は遅くともその日の14時までに家を空にし掃除や後片付けを済ませておきましょう。名義変更登録は通常14時から15時になり、その時点で不動産は買い手のものとなります。引越しの遅れにより買い手に損害を与えた場合には、賠償の必要性もあります。また、お家は綺麗に掃除した状態で引き渡す必要があります。買い手にはクロージングの前々日に最後のチェックをすることをお勧めします。
また、クロージング日に入居予定であれば、引越し業者の予約を午後遅めにした方が安全です。
弁護士から家の鍵の受け取りなどをする時間的余裕を持っておきましょう。もしもクロージングの後日に入居予定であっても、必ずクロージングのその日に家をチェックし、備品がきちんと動き家に破損箇所などが無いかを確認しましょう。

 

 

 

 

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