新築を買う時の2つのポイント

2015年8月のTREB取引総数は7,998件となり、2014年同月比で+5.7%となりました。平均価格は$602,607で、昨年8月と比べ+10.3%の上昇をしました。リスティング数は新規が+8.3%となりましたが、有効リスティング数は-10.5%と減少しています。新規リスティングが安定して供給され、取引数とのバランスが取れるようになれば、現在の売り手市場も少し落ち着くと予想されますが、それにはリスティングの安定した供給が欠かせません。売却日数は-14.8%と、動きは活発です。物件タイプ別の平均価格はデタッチ(独立住宅)が+12.4%、タウンハウス(集合住宅)が+11.7%、セミデタッチ(準独立住宅)が+7.8%、コンドアパートが+7.6%の順に並びました。特に市内のコンドアパートは+9.5%と盛り返しを見せています。

さて今回は新築物件の購入時に特に注意すべき2つの点についてお話ししましょう。1つは以前もお話した事もあるユニットのサイズに関してです。契約書に総床面積や各部屋のサイズの数値が見て取れるフロアプランが含まれていない場合は、ビルダーにそれらを契約書の一部として要求する事も出来ます。もう1つの重要な点は、ユニットの購入金額以外に加算されるエクストラ費用です。これらエクストラ費用は法律上、契約書もしくは情報の開示書類に明記されていなければなりません。しかし、ビルダー及びセールス担当者にはそれら費用について説明または契約書上で示す義務はありません。通常ビルダーの購入契約書は4、50ページにもなりますが、サインしてから10日間のクーリング・オフ期間(罰則無く契約破棄が出来る期間)以内に、必ず弁護士に全ての書類に目を通してもらい、費用や保証についての説明を受けましょう。エクストラ費用は各ユニットにより差が出ますが、1~2万ドルにもなる場合があり、これはモーゲージでカバーされない為クロージング時に現金が必要となります。

 

 

 

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