売れ残り物件をお得に購入する方法

2015年9月のTREB取引総数は8,200件で、2014年9月の8,001件から+2.5%となりました。これはTREBの記録上で9月取引の最高数です。平均価格は$627,395となり、昨年同月比で+9.2%と上昇しました。リスティング数は新規が+3.2%でしたが、有効リスティング数は-7.3%と減少しています。取引数が多いため、新規リスティングが増加しても物件不足の傾向が止まるには至っていない様子です。売却日数は-12%と大きく短縮されました。物件タイプ別の平均価格はデタッチ(独立住宅)が+11.2%、タウンハウス(集合住宅)が+9.7%、セミデタッチ(準独立住宅)が+9.2%、コンドアパートが+5.0%の順で並んでおります。市内のコンドは+5.6%で、市外が+2.2%となりました。

さて、今回は売れ残り物件についてお話ししましょう。現在のような売り手市場では、物件の状態と条件に合った価格設定がきちんとなされていれば、殆どの物件は売却されます。基本的に、値段次第ということですね。

最近の傾向では市場価格以下で物件が売りに出され、値上がりして売れるというケースが非常に多く見られます。逆に初めから市場価格で出された物件には、買い手が集まりにくい現状があります。強い売り手市場ですが、なかなか買い手が付かずに売れ残る物件も散見されます。これは改修が必要な物件や中途半端なアップデートがされた物件に多いのですが、価格設定の問題であることが多いです。このような物件を狙い、低めの価格でオファーを出すのも1つの方法です。売り手が売りたくて焦っている場合などには、数万ドルぐらいはお安く購入出来ることも多々あり、改修費を含めてもかなりお得な物件購入が出来る可能性があります。その場合には、改修工事にかかる金額を先に把握しておく必要がありますが。可能ならば、コントラクターに物件を見てもらい、意見を聞いておく事をお勧めします。

 

 

 

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