安価な物件が手に入る ホットなエリア

2016年1月のTREB取引総数は4,672件で、2015年1月の4,318件から+8.2%の上昇となりました。平均価格は$631,092となり、昨年同月の$552,925から+14.1%と大きく上昇しています。新規リスティング数は-6.2%に加え有効リスティング数は-14.1%と大きく落ち込み、物件の供給不足を強く感じさせます。平均売却日数は-6.5%となりました。今年が比較的暖冬なことも手伝い、買い手の動きが活発なのも影響していると思われます。またモーゲージも低く抑えられているのも1つの要因となっています。物件タイプ別の平均価格を見てみますと、デタッチ(独立住宅)が+18.5%と非常に大きく伸び、セミデタッチ(準独立住宅)とタウンハウス(集合住宅)が同じ+9.3%、コンドアパートが+7.5%の順に並びました。更に詳しく見るとデタッチは市内が+11.6%に市外が+20.9%、コンドアパートは市内が+8.6%に市外が+3.1%となっています。

さて今回はトロント市で今一番ホットなエリアについてお話しします。それは市の東側、特にダンフォースの北のエリアです。ダウンタウンに近いBroadviewの落ちついた住宅街Playter Estateから、更に東の開発が進むWoodbineまで、TREBの統計では、このエリアの平均売却日数は12日間となっています。市全体の平均21日間に比べ、かなり動きが早いですね。このエリアでは未だ比較的安価な物件が売りに出されており、長期間にわたり緩やかに進められてきた再開発により環境が整ってきたことなどが買い手の集まる理由でしょう。TTCやDVPへのアクセスの良さも魅力の1つです。多くのカフェやレストランなどもオープンして、そこに更に人が集まって来ています。物件が比較的安価に出るという事は、もちろん購入金額が低めでありえる事もさりながら、今後の伸び幅が期待されます。当然ですが個々の物件により価格設定や状態などは異なりますので、リアルターと相談し周囲の売却記録などを確認しながら購入を検討しましょう。

 

 

 

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