コンド購入時に必須のもの

2017年3月のTREB取引総数は12,077件となり、昨年3月の10,260件から+17.7%の上昇をみました。平均価格は$916,567で、2016年同月の$688,011に対し+33.2%と大幅アップを記録しています。新規リスティング数は+15.2%と回復しましたが、有効リスティング数は-35.2%と需要と供給のバランスが取れているとは言い難い状態です。平均売却日数は昨年同月比で-37.5%とマーケットの動きは速いままです。物件タイプ別に平均価格を見ますと、セミデタッチ(準独立住宅)の+34.4%をトップにデタッチ(独立住宅)が+33.4%、コンドアパートが+33.1%、タウンハウス(集合住宅)が+32.9%の順に並びました。全ての住宅タイプで+30%以上の伸びを記録したのも驚きですが、注目すべきはコンドアパートの急な価格上昇でしょう。

さて今回はコンド購入時の住宅保険についてです。あまり知られていませんが、銀行は住宅ローンを出す場合に戸建てには住宅保険をかける事を条件としますが、コンドはその限りではありません。不動産弁護士も戸建ての住宅保険を必須条件としますが、コンドではそこまで厳格にしない場合があります。コンドの建物自体にはもともと保険がかかっており、それでカバーされる為安全と感じることもありますが、これは大きな誤りです。

保険の無いコンドで何か問題が出た場合、たとえば水漏れで共有部分や他のユニットに損傷を与えたりすると、オーナー自身がその保証をしなければならない事態となります。またこれもあまり知られてはいませんが、コンド購入時に住宅保険に加入していないと、保険会社の多くは後からの加入を拒否する傾向があります。また加入可能でも、購入から60日以内など制約が付く場合が多いです。コンドの購入時には必ず住宅保険に加入しましょう。

 

 

 

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