カナダ イミグレ ビザ

 

 

 

カナダのイミグレ・ビザに関する3択問題であなたの知識を深めよう!

文/上原 敏靖

Q.今月は配偶者、コモンローパートナー、子どもが申請できるオープンワークパーミットについて取り上げます。以下のケースではワークパーミット取得は可能でしょうか。

(2012年8月17日記事)

 

ケース(1)
夫がカレッジ在学中のAさんは、オープンワークパーミットを取得して滞在している。今度、夫が卒業と同時にPost-Graduation Work Permit(PGWP 、卒業後のワークパーミット) を申請するので、Aさんも配偶者としてワークパーミット延長を申請することにした。尚、Aさんの夫はまだ就職先が決まっていない。

ケース(2)
現在ビジタービザで滞在中のBさんは、カナダ人のコモンローパートナーにスポンサーになってもらい、ファミリークラス(国内申請) から移民申請することにした。この移民申請と同時にオープンワークパーミットも申請する予定だ。

ケース(3)
日本企業の子会社のマネージャーとしてトロントに駐在中のCさん。今年15歳になる子どもがピザ屋でアルバイトをしたいと言う。子どもにとって良い社会経験になるので、ワークパーミットを申請したいと思っている。


解答・解説

オープンワークパーミットとは、雇用先の指定がなく一定期間就労を許可される就労許可証のことで、ワーキングホリデービザもこの中に含まれます。外国人スキルワーカーや、大学・カレッジのフルタイムコースに通学する留学生の配偶者、コモンローパートナーは、就労ビザ、学生ビザを保有するパートナーと同期間のオープンワークパーミットを申請できます。但し、Aさんのように夫がPGWPのもと、スキルワーカーの職種で就労していない場合は、配偶者としてオープンワークパーミットを申請することができません。次に、Bさんのようにファミリークラス(国内申請)から移民申請する場合には、同時にオープンパーミットを申請できます。但し、オープンワークパーミット発行はイニシャルアセスメント終了後になるため、現状では発行までに11か月ほどかかっています。最後にCさんのケースは、オンタリオ州のパイロットプロジェクトにより外国人スキルワーカーの14歳以上の子どもはオープンワークパーミットを申請できるようになっています。従って今月の正解は(2)と(3)です。

 


<「カナダ イミグレ ビザ」一覧へ

<コラム一覧へ