いのちを生きる心と身体 (2017年2月3日記事)



その14:皮膚を冬の乾燥からどう守る!?

冬に乾燥が起こりやすい原因は温度と湿度の低下です。気温が低くなると、皮膚を潤す働きのある汗や皮膚細胞の水分が減少。また、湿度低下は皮膚からの水分蒸発を加速させます。私は、暖かく湿気の多い九州から51歳で移住したことによる適応障害(皮脂欠乏性湿疹)を経験しました。両下肢にかゆみが生じ、赤いブツブツ(丘疹)が出始め、就寝中に無意識に掻いてしまうのか、炎症が広がりひどくなっていきました。その跡形も治らないうちにまた次の冬が…もう最悪でした!

基本的ケアは、皮膚を傷つけないように石鹸を泡立て優しく洗う、入浴は皮脂が溶けすぎないように42℃より低めにする、23℃程の温度&50%程の湿度に保つ等。若い頃よりそういったケアを実行していたのに、それを遥かに超える試練にさらされたのです!

乾燥対策で重要なポイントは保湿剤。刺激が少なく、効果のあるものを求めて、色々な種類の保湿剤を試みました。保湿効果の高いローションやクリーム、ワセリン、尿素やセラミド入り保湿剤を乾燥度によって使い分けました。自分に合った保湿剤を探し出すのは大変です。また、塗り方が正しくないと効果が得られません。皮膚角層が水分を吸収している入浴直後に十分な量を塗り、毎日根気強く行なうことが大事です。 

それでも一進一退の状態が続き、保湿剤を入浴時、外出前後、就寝時の4回塗り、暖かな10分丈下着&パンツ、レッグウォーマーで両下肢を守りました。5~6年経った頃、鹿児島産アロエ(ジェル状)の保湿効果が高いと知りました。使ってみるとピタッとかゆみが治まり、就寝中に掻かなくなって、何と皮膚炎がみるみるうちに改善。苦しさが半減し、救われた思いでした!

しかし、アロエが炎症を抑えてくれるものの、湿疹は次から次に出現。皮膚の防御機能が低下した状態は解決していなかったからです。ところが、3年後にナノバブル水素水を飲み始めたところ、嘘のように湿疹が出なくなり、若い頃から荒れ性のかかとまで綺麗になりました! 効果のほどは個人差があるでしょうが、私には効果てきめんでした。

長く続く痛みやかゆみは生活の質を低下させます。10数年も苦しんだ日々から解放されて、心から幸せを感じています。


「いのちを生きる心と身体」一覧へ

<コラム一覧へ