蔵の道其の四十二(2016年1月8日記事)

酒造りのアプリ

日本ではここ数年で、携帯電話が通常の折り畳み式のものから、スマートフォンに加速度的に変わり、空前のスマートフォンブームとなっています。もう「携帯」というと「スマートフォン」が当たり前の時代になってきており、今年出たNTTドコモの最新モデルも、ほとんどがスマートフォンで、通常のスタイルの携帯電話は数えるほどしか新機種が出ませんでした。一説には、あと数年後には携帯はほとんどがスマートフォンになるという予測も出ています。

そんなスマートフォンですが、やはり最大の特徴は、星の数ほどあるアプリです。自分の好みのものや役に立つものを選んで、有料だったり、無料だったり、様々なアプリをダウンロードして、より便利な機能を得たり、楽しむことができます。

そのアプリの中で、ここ数年でとても面白いものが出てきました。まずは、愛知県の「蓬莱泉」で有名な関谷醸造が開発した「酒造りシミュレーション! 杜氏を目指せ!! 」です。


これは何と、酒造りをゲーム形式で楽しむことができるアプリです。しかも、酒造りの前の米つくりから始めなければいけないという、関谷社長の「酒造りは米つくりから」のこだわりが思う存分入ったアプリです。

アンドロイド、iOSのどちらにも対応するアプリですので、ぜひお酒造りに興味のある方はダウンロードしていただき、自分だけのお酒、自分好みのお酒を仮想ですが造ってみてください。蔵元の気持ちも、今以上に理解できるかもしれない、本当に面白いアプリです。

さらには、サッカー元日本代表の中田英寿さんが監修して作成した「Sakenomy(サケノミー)」もあります。これは、約7,000種類もの日本酒の情報を簡単に検索でき、自分好みの日本酒をレコメンドしてくれるアプリです。アンドロイドでもiOSでも、こちらも両方対応しています。さらには英語版、イタリア語版も出ております。まさにワールドワイドに日本酒を知ることのできるアプリです。

まだまだこれからも、日本酒関連のアプリがどんどん出てくると思いますので、楽しみにしていてください。


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