和食のつぼ

 (2013年4月19日記事)

「白味噌でおつまみ」

前回はほうれんそうの色素を取り出し、白味噌と合わせて木の芽味噌を作ってみましたね。

 さて、その白味噌ですが、赤味噌に比べ熟成期間も短く、また塩分も控えめ、したがって麹の甘みが非常に良く味わえる味噌なんです。この白味噌を使って西京味噌を作り、魚の切り身や肉を漬けてみるのも良いですね。西京味噌ってよく耳にしますが、普通の白味噌との違いは何ですか?
「西京味噌は、白味噌に味醂とお酒を合わせたものです。味醂とお酒は同量。ボウルの中でよく混ぜます。ゴムへらですくってみてサラサラっと滑り落ちるくらいまで柔らかくしてみましょう。調味料の量が少ないと固い西京味噌となり、味がなかなかしみ込みにくいので、どちらかと言うとやや柔らかめの 方が良いと思います」西京味噌って家でも作ることが出来るんですね! 作り方も簡単なので、早速、味噌漬けを作りたくなってきました。

「そんな味噌漬けでちょっと試して頂きたいのがクリームチーズなんです。クリームチーズは1センチくらいの厚さに切っておきます。そして、先ほど作った西京味噌をフタの付いたタッパーウェアに薄くひきます。その上にガーゼ(無い場合は Cheesecloth)を敷いて、その上に角切りにしたクリームチーズを乗せ、もう一度ガーゼを被せます。その上から、さらに西京味噌をチーズを覆うように被せるんです。そしてラップなどで表面をピタッと覆ってフタをしたら、冷蔵庫で1週間から2週間くらい保存します。すると、お味噌風味のチーズの出来上がり!日本酒はもちろん、白ワインにも合うおつまみになります。ガーゼなどに挟むのはチーズを取り出す時に扱いやすいからですよ」。



今回のつぼ
西京味噌は意外と簡単に手作り可能! 和洋折衷のおつまみにも挑戦してみましょう。