人々が集まり憩うフレンチビストロ
Café Cancan
(2017年10月13日記事)

89 Harbord St.

647-341-3100


夫婦が営んでいる同店のコンセプトは「遊び心があって親しみやすい近所のフレンチビストロ」。夫のビクター氏が経営していた最初のレストラン「Splendido」(現Piano Piano)の向かい側には当時「The Harbord Room」というレストランがあり、そこはビクター氏が20代の頃、後の妻となるニッキとデートをしていた思い出の場所だったという。2016年にビクター氏はThe Harbord Roomが売りに出されていることを聞きつけ、いても立ってもいられずフレンチビストロを同じ場所に開店することを決意。それこそが「Café Cancan」だ。野菜は地元の野菜を流通する「100km foods」のカンブリ―ファームから仕入れ、チーズはフランス産、カナダ産の上質なものにこだわっている。パンは種入りのブール、バゲット、デザートのエクレアやペイストリーまでが自家製だ。メニューはほぼゼロから作り上げていて、フランス料理をベースに創作アレンジを行なっている。同レストランには近所の人からフード産業の人まで様々な層のお客さんが訪れている。ブランチやランチの時間帯は早いペースで回転するが、ディナータイムになると人々はここでゆっくりと時間を過ごしている。その可愛らしい内観から、ロマンティックな夜を過ごすカップルが多いのも特徴的だ。ワインやカクテルを楽しみながら、気づけば閉店まで過ごしてしまうだろう。
〈文/藤井亜希子〉




Café Cancan

89 Harbord St.

647-341-3100


10:00〜深夜