有名シェフが勧める、特別な日の至福ディナー
Coniglio "In Umido"
兎肉の煮込み(2011年12月16日記事)

265 Davenport Rd.

416-515-0009

年の瀬も迫るこの時期、気の置けない友人や家族と素敵なホリディを過ごしたい。そんな時にぴったりなお勧め料理を教えて欲しい― そんなリクエストに応えてくれたのはTVにも度々登場してトロントニアンにはお馴染みのマッシモ・カプラ氏。彼がエグゼクティブシェフを務めるイタリアンレストラン「Mistura」のメニューからシェフ・マッシモが選ぶ、冬の特別な一夜のためのディナーとは?  

斬新! 前菜はタコとイカ墨、プリモは中華味の生姜パスタ

シェフ・マッシモがメニューから組み合わせてくれたコース、最初に運ばれてきた前菜はタコのグリル。芳ばしい香りが食欲をそそる。あぁ、おいしそう! パクッとひと口… ふっくら柔らかいタコから滲みだす旨みがたまらない。漆黒のイカ墨にコートされているのはダイス状のポテト。イカ墨のコクが野菜とタコによく馴染んでいる。
続いては、ロブスターのほぐし身がたっぷり入ったパスタ。やや太めのもっちりした麺と、プリップリのロブスターの美味しさが噛むほどに口の中に広がる。そしてその味は、何とまさかの中華テイスト。中華料理にインスパイアされ、イタリアではお菓子にしか使わない生姜をパスタに使った、シェフ・マッシモの斬新なアイディアによる創作イタリアンだ。

待望のメインは…
身体と心を温める冬のご馳走

前菜とプリモの2品で期待が最高潮に達したところで、メインの「Coniglio"In Umido"」が登場した。
骨付きの大きな兎肉の上に色とりどりの野菜と濃厚なソースがたっぷりとかかった寒い冬には嬉しい熱々の煮込み料理。驚くほどのボリューム感を湛えている。柔らかく、ホロリと骨から離れる肉を大きく切り取り、ソースをたっぷり絡めて口いっぱいに頬張る。ジューシーな旨みがしっかり閉じ込められている兎肉は、しっとりとした口当たり。肉と野菜のエキスが凝縮されたソースは とろ〜りと甘く、味わい深い。思わず笑顔がこぼれる美味しさだ。ゆっくりと、時間をかけて、一口ひと口を慈しむように食べているうちに、いつしか全てがお腹の中に納まってしまった。
そして、締めを飾るデザートは、アイスクリームのような冷たさとケーキの食感を同時に楽しめるセミフレッド。チョコと栗の風味が甘く冷たく喉を通り過ぎ、余韻を残しながら別腹へと消えていく。

シェフ・マッシモが自信を持ってお勧めする、この時期にぴったりの特別な料理の数々。大切な誰かと一緒に味わってみませんか? 
 
 
Mistura

265 Davenport Rd.

416-515-0009

アクセス:地下鉄Dupont 駅から徒歩10 分
営業時間:月~水 17:30 ~22:00 木~土 17:30 ~23:00
日曜は予約貸切り利用可