マルチカルチャーに対応するザ・トロント・レストラン
Harvest Kitchen
(2015年5月1日記事)

124 Harbord St.

416-901-5901

HK Meatless Meatball($15.95)※ディナーのみ

ベジタリアンの友達と食事に行くとき、お肉が好きな私と友達、両方イーブンに楽しめるレストランに行きたいと思い、見つけたのがここ「Harvest Kitchen」。ベジタリアン向けのメニューが豊富で、肉料理も楽しめる。素材へのこだわりと盛り付けに至るまでの気遣いで、菜食、肉食に関わらずお腹も心も満たしてくれるレストランだ。

シイタケの旨味が引き出された「ミート」ボール

多様性に富むトロントが好きだというオーナー兼シェフのオーウェンさんが、国籍や信仰に関係なく、美味しく健康にそしてリーズナブルに食べられるレストランをと、幼馴染み2人と始めた。早速メニューを見ると、「HK Meatless Meatball」を発見。

ミートレスということは材料は豆腐? と気になったので、まずはこれをオーダー。やってきたのは、ミートボールとイングリッシュマフィンのガーリックトースト、2種類のサラダが乗ったボリューム満点の一品。ミートボールの材料はレンズ豆と大麦、そしてシイタケだとか。パーフェクトなベジミートを作ろうというオーウェンさんのアイディアが詰まり、豆の食感と、何といってもシイタケから出る旨味がいい。そこにトマトソースの酸味とハーブ、チーズ、グリーンオニオンの香りがバランスよく交じり合う。外はカリカリ、中はトマトソースがしみ込んだガーリックトーストが、ミートボールの美味しさを引き立てている。サラダのドレッシングはアップルサイダーのビネガー。主張しない甘酸っぱさが爽やかで、箸休めに最適な相棒だ。

ふわふわフレンチトーストに驚き

土日と祝日限定のブランチメニューの中でも人気の「Baked Niagara French Toast」は、スポンジ生地のようにサックリと焼かれているが、中はまるでプディングのようにふわふわ。その中心に入ったクリームチーズとイチゴ、ブルーベリーの自然な甘味が加わり、ただただ幸せの一言。

▲スパイシーな胡桃が味と食感のアクセントに/
Baked Niagara French Toast($10.95)※ブランチのみ


肉料理では、オーガニックのエサだけを与えた牛肉を使用した「Harvest Kitchen Burger」などがあるほか、ベジタリアン料理にチキンやビーフ、シュリンプなどを足して楽しむことができる。少しヘルシーに行きたい日は「Falafel Bowls」を。ヒヨコ豆を使った中東のコロッケ料理Falafelとたっぷりのサラダが入ったワンボウル。ヨーグルトにレモン、ミント、パセリなどが入ったギリシャ風ソースとゴマの香ばしさが素朴なタヒニペーストの全く異なった2種類のソースは癖になること間違いなし。様々な食の嗜好や宗教に対応する、まさにトロントらしいレストランといえるだろう。

▲こだわり抜いた野菜と肉を使用。満足のボリューム/Harvest Kitchen Burger($12.95)

▲コロッケに似た中東の食べ物ファラフェルは、スパイスが効いて外はサクサク中はしっとり/Falafel Bowls($12.95)

▲シンプルでおいしい料理を提供するオーナー兼シェフのオーウェンさん



 
 
Harvest Kitchen

124 Harbord St.

416-901-5901

アクセス:地下鉄Spadina駅から徒歩8分
営業時間:毎 日 10:00~22:00