本格的なトンカツを手ごろな値段で食べられる
Mr.Tonkatsu
(2017年7月14日記事)

520 Bloor St, West

416-537-9000



548 Yonge St

416-901-9151


数ある日本料理の中でも、ときどき無性に食べたくなるのが、豚肉にパン粉をまぶしてさっくりと香ばしく揚げ、ソースをたっぷり付けていただくトンカツだ。「今日は絶対にトンカツを食べなければ気が済まない!」という気分のときは、本格的なトンカツを手ごろな値段で食べられる、Mr.Tonkatsuに足を運ぼう。現在トロント市内で2店舗をかまえる同店では、サクサクのカツにかじりつきたい欲求を大いに満たしてくれることだろう。 2015年の春にコリアンタウンの外れ、バサースト通りとブロア通りの交差点近くで開店し、トロントの食通たちから人気を集めていたMr.Tonkatsuは、この夏ヤング通りとウェルズリー通り交差点近くに新たな支店を構えた。どちらの店舗も木を基調とした和モダンな内装が洒落ていて、トンカツをはじめとする料理の数々を落ち着いて楽しめる雰囲気となっている。 トンカツの好みは一般的に、ロースカツ派かヒレカツ派に分かれる。ジューシーなうまみを求めるならばロース肉、あっさりときめ細かい味わいが好きな人はヒレ肉を選ぶのが一般的だが、やはり王道をいくならロース肉を調理した「Pork Loin Katsu」を注文したい。トンカツセットはキャベツの千切りにご飯と味噌汁が付いた定食スタイルで、日本の多くのトンカツ屋と同様にキャベツがお代わり無料だ。さらに、ご飯と味噌汁もお代わりできるという太っ腹なサービスが食いしん坊にはうれしい。 セットを注文すると、まずは小さなすり鉢に入った炒りゴマが運ばれてくる。細かくすって香りを出したら、オリジナルのトンカツソースに混ぜるというのが同店ならではの様式。きつね色に揚がったロースカツをソースに付けていただくと、サクッとした衣と柔らかいロース肉の食感がたまらない。トンカツの決め手となるのが衣だが、衣に使うパン粉までが手作りというこだわりよう。特製ドレッシングをかけたキャベツを箸休めにしながら、ゆっくりと味わってほしい。 トンカツ屋で定食に次いで人気のメニューといえばカツ丼だが、やはりここでも人気が高いようだ。トンカツの上にとろとろの黄身がおいしそうなポーチドエッグを乗せた「Katsudon」は、昆布出汁が効いたつゆに浸ったカツを、同じくつゆが染み込んだご飯と一緒に頬張って食べるのが最高だろう。また、アパタイザーやサイドメニューも豊富で、「Karaage Wings」や「Crisp Squid」や「Soba」など、もう一品つまみたいという際の小皿料理はどれも美味。中でも「Crisp Shrimp」、いわゆるエビフライはタルタルソースとの相性が抜群だ。 つい何度も足を運んでしまうこと間違いなしの、やみつき必須のトンカツと料理の数々を、ぜひ一度ご賞味あれ。



ボリューム満点のロースカツはおどろくほど柔らかい食感/Pork Loin($12.80)


ポーチドエッグを乗せたオリジナルのカツ丼は納得のクオリティ/Katsudon($10.50)


タルタルソースを付けていただくエビフライは、もう一品つまみたいときに最適/
Crisp Shrimp($6.50)





Mr.Tonkatsu

520 Bloor St, West

416-537-9000


548 Yonge St

416-901-9151


月~木 11:30~14:30、16:30~22:00 / 金・土 11:30~22:00 / 日 11:30~21:00