南米の多国籍な魅力が詰まった
ベネズエラのホームメイド・スナック
P'KAROS
(2015年9月4日記事)

645 Yonge St.

647-350-0555

▲揚げたてフライドポテトがセットになってボリューム抜群/Capitano Burger($16.95)

シンプルながらも奥深いベネズエラ伝統の味

今回訪れたのは、7月中旬にオープンしたばかりのベネズエラ料理とこだわりのハンバーガーが楽しめるお店「P'KAROS」。 ベネズエラ料理と聞いても、あまりイメージがわかない人も多いだろう。ベネズエラは、南アメリカの北部にあり、カリブ海と面し、コロンビアやブラジルと隣接している。正式名称はベネズエラ・ボリバル共和国で公用語はスペイン語。スペインの植民地だった歴史から、先住民族の文化に加えてスペインなどの影響が料理にも反映されている。

「P'KAROS」は、ネイダーさんと奥さんのジェシカさん二人のお店。店名の「P'KAROS」はスペイン語の「お茶目」からきていて、愛嬌のあるオーナー夫婦の印象そのものだ。

この店の一番のこだわりは、ハンバーガーのパテとパン。これらは店で毎日手作りしていて、使用するほとんどの食材がオーガニックだという。


まずはボリューミィな「Capitano Burger」から。牛肉100%のパテにチキンとベーコンが加わり、それぞれの食材がまたぶ厚いこと。ジューシーで食べ応えのあるパテにさっぱりしたチキンが香ばしさを添え、さらに軽く揚げたベーコンの塩味が良いアクセントになっている。食材の味を引き立てる、店オリジナルのケチャップとマヨネーズベースのソースが、全体をまろやかにまとめている。さらに目玉焼きとトマト、タマネギ、レタスを挟み、食べ応えが十分な一品だ。

▲ クセのあるゴーダチーズとあっさりしたチキンが互いを引き立てる/AREPAS($6.95)

次は、ベネズエラで最も有名な伝統的な家庭料理のひとつ「Arepas」。アレパ(Arepa)は、トウモロコシを挽いた粉からできたパンで、ベネズエラの国民食ともいわれる。通常のパンよりしっとりしていて柔らかく、コーンの優しい甘みが後を引く美味しさだ。このアレパで、細く裂いたチキンとゴーダチーズ、さらにソテーしたタマネギとトマトを挟んでいる。チキンはビーフへの変更が可能なので、お好みでどうぞ。

▲上に乗ったチーズは、モッツァレラチーズに似たクセのないラテンチーズ/PARRILLAS($12.95)

そして「Parrillas」も、ベネズエラの伝統的なグリル料理が由来の一皿。強い火力で焼いた肉とパプリカやタマネギ、マッシュルームがフライドポテトの上に乗っている。上にかかったアボカドソースは、各テーブルに備え付けのもの。肉類はビーフかチキン、もしくは両方のミックスを好みに合わせて選ぶことができる。

この店ではデザートも豊富で、約12種類ほどのジェラートを用意。チョコレートやキャラメル、ラズベリーといった定番のフレーバーのほか、ポップコーンといった珍しいものも扱っている。さらにベネズエラのスイーツや、オリジナルジュース「Sugar Lime」に加えて、マカロンやコーヒーも提供しているため、カフェとして利用するのもよさそう。様々な国の影響を受けたベネズエラの味を「P'KAROS」で気軽に味わおう。

▲バーベキュー具材をサンドしたようなサンドイッチは、かなりのボリューム/PEPITOS($9.95)


▲地下鉄Bloor-Yonge駅と地下鉄Wellesley駅から徒歩5分





 
 
P'KAROS

645 Yonge St.

647-350-0555

アクセス:地下鉄Bloor-Yonge駅と地下鉄Wellesley駅から徒歩5分
営業時間:月~金 8:00~22:00
              土 12:00~22:00
              日 12:00~20:00