野菜の良さを引き立てるロー・ビーガンレストラン
Rawlicious
(2015年4月17日記事)

20 Cumberland St.

416-646-0705

Pad Thai($15)


健康志向が高まるにつれ、注目を集めるロー・ビーガンフード(生菜食)。肉や魚、卵、乳製品を使用しないだけでなく、素材本来の栄養素を壊さないよう、全ての料理が48℃以下で調理されるという。どんな料理があるのか、ロー・ビーガンフードを提供している「Rawlicious」のヨークヴィル店にお邪魔した。

野菜の食感のコントラストを楽しんで

晴天時は気持ちの良い日差しが差し込む店内。ランチ時は近隣のビジネスマン、休日はゆっくりと会話を楽しむ家族やカップルでにぎわっている。まずはさっそく、オーナーのブラッドさんが「これが一番人気」と勧めてくれた「Pad Thai」にトライ。ズッキーニをスライスして作られた麺に、レタスやニンジン、グリーンオニオン、赤ピーマンなどのたくさんの野菜が絡んでいる。彩りが鮮やかなうえに、ずっしりとボリューミィ。一皿につきズッキーニを丸ごと2本以上を使用するという麺は、シャキシャキ感漂う見た目とは裏腹にしっとりと柔らかい。一方で瑞々しさはしっかりと保たれている。これが他の野菜のパリパリとした食感とコントラストを生み、飽きさせない。さらにブラッドさん自慢のほんのりと甘く香ばしいカシューナッツのソースが絡まり、肉類がないことを感じさせない食べ応え。ビーガンの人はもちろん、そうでない人も満足するだろう。


大豆を使わない”醤油“がポイントのサイドディッシュ

さらに華やかな野菜の海苔巻き「Nori Rolls」をサイドディッシュに頼んでみた。カイワレ大根のような食感のマメ科の発芽野菜「アルファルファ・スプラウト」とアボカド、マッシュルーム、赤ピーマン、ズッキーニ、キュウリを海苔で巻いた見た目の可愛らしさに心躍る。これを、大豆を一切使用していない、カシューナッツなどで作られた”醤油“につけてパクリ。すると、この”醤油“の控えめな甘味と酸味が口いっぱいに広がり、それぞれの野菜が持つ本来の甘みや香りを引き立てる。また、海苔が放つ磯の香りが野菜と絶妙にマッチし、いいアクセントになっている。 食事メニューだけでなく、スムージーやケーキなども充実している同店。新緑が芽吹き始めるこの季節に、野菜や果物の自然のおいしさを再発見してみては。

▲アルファルファ・スプラウトのシャキシャキ感が癖になる/Nori rolls($7.50)


▲木目調のテーブルと白のインテリアを基調とした店内。
ゆっくりとくつろげそう


▲「ロー・ビーガンフードで新しい発見をしてほしい」と話すブラッドさん






 
 
Rawlicious

20 Cumberland St.

416-646-0705

アクセス:地下鉄Bloor-Yonge駅から徒歩3分
営業時間:月~土 9:30~21:00 / 日 9:30~19:00