NY地下鉄でヘイト・クライム殺人

12月27日夜、ニューヨーク市クイーンズ地区の地下鉄7号線の駅構内で男性が線路に突き落とされ、電車に轢かれて死亡する事件が起きた。死亡したのはインド・カルカッタ出身のヒンドゥー教徒、サナンド・センさん(46)。この事件では現場から逃走する容疑者の姿が防犯カメラに収められており、一般公開された映像を見た市民からの通報で29日、エリカ・メネンデス容疑者(31)が「ヘイト・クライム(憎悪犯罪)による殺人」容疑で逮捕された。メネンデス容疑者は「ヒンドゥー教徒、イスラム教徒が嫌いだから線路に突き落とした。アメリカ同時多発テロ事件以来、彼らを憎んでいる」と供述している。同容疑者は、有罪が確定すれば25年の懲役刑を受けると見られている。



(1月4日号記事)