グエルフ大に先端獣医学施設を増設

(2016年4月1日号記事)


3月18日、オンタリオ州政府はグエルフ大学の獣医学部内に最先端獣医学を教育する施設を新たに建設する目的で2,300万ドルを拠出すると発表した。同学部はカナダ国内で最も著名な獣医学部であり、今回の投資により、コンピューター技術を駆使したケーススタディや実験シミュレーター、メディカル・コミュニケーション・ラボなどを利用した、参加体験型学習に力点を置いた教育が実施されることになる。また同時に、同学部の獣医科病院を改修し、高度な手術や麻酔などが提供されるという。この決定は、オンタリオ州内で非常に需要がある獣医学関連の専門職を多く生み出す分野への州政府による投資と評価されている。この獣医学部拡張計画は、州が12年間1,600億ドルの巨費を投じる公共施設開発計画の一翼を担うもの。