トロント市初代女性市長が93歳で死去

(2018年1月12日号記事)


トロント市の初代女性市長だったジューン・ローランズ氏が12月21日、市内の長期療養者ケア施設で死去した。93歳だった。ローランズ氏が市長に選出されたのは1991年。1994年までの1期を務めた。市議会議員歴も長く、1976年の初当選以来、トロント市議会予算委員会の座長のほか、女性として初めてのTTC総裁、トロント市警察運営委員会会長などの要職を歴任。ローランズ氏の息子、ブルース・ローランズ氏は、「母はコミュニティのために献身的に働き、また女性たちや社会の逆境にある人々を擁護するために尽力しました」と語った。ジョン・トリー現トロント市長もローランズ氏の死を悼んで声明を発表。「ローランズ元市長は、トロント市の発展のために初の女性市長としてトップに立ち、開拓者としての役割を果たしてきた」と称えた。