1月1日付で変わった法律や条令など

(2018年1月12日号記事)


2018年1月1日付で新たな法律、条令、税制などが発効となるが、その中の代表的なものをいくつか紹介しておこう。何といっても最大の関心事はオンタリオ州の最低賃金制度の改正。2017年度末までの時給11ドル60セントが一挙に同14ドルに。これまでカナダ全国でいちばん高かったアルバータ州の時給13ドル60セントを超えた。オンタリオ州では、現在の自由党政権が継続されれば2019年1月1日付で15ドルになる予定。ちなみにアルバータ州では2018年10月1日付で最低賃金が15ドルに。また、オンタリオ州では1月1日付で、25歳以下の若者の処方薬が無料になったほか、従業員が病気で仕事に行けない場合に医師の欠勤証明を提出する必要がなくなり、雇用者が従業員に対して欠勤証明を要求することは違法に。ほかには、カナダの小規模企業の利益に対する税率が昨年末までの10.5%から10%に下がった、などがある。