カナダ閣僚、ハイチ支援見直し示唆

カナダ連邦政府のジュリアン・ファンティーノ国際協力担当相が1月8日、3年前の大地震で推定30万人が死亡し、150万人以上がホームレスとなったハイチの復興について触れ、「復興が期待ほど進んでいない」と述べた。同相はさらに「復興のスピードが遅々としている原因の一つは政治的な力となるべき政府の機関が弱いから」と言及。「支援は続けるが、今後の新プロジェクトへの支援は見直すべき」と訴えている。
この発言に対しハイチ政府のジョセフ・デルヴァ国務大臣は「カナダの閣僚からのそのような言葉を聞かされるとはショック。カナダはハイチの大事なパートナーであり、これからも支援が必要」とコメントしている。



(1月18日号記事)