トロント・アイランドは40%が水浸し

(2017年6月2日号記事)


春の雪解けと降水量増などでオンタリオ湖の水位が上昇したため、トロント・アイランドの約40%の地域が冠水被害に遭っていることが5月19日、トロント市のジョン・トリー市長によって発表された。被害状況を視察したトリー市長は、「6月後半までトロント・アイランド・パークは閉鎖される可能性がある」と語った。市職員らは湖岸地域一帯にサンドバッグを積み上げたり、工業用排水ポンプで排水作業を行なっているが、「島内の建物の半数以上がまだ危険な状態に置かれている」と述べている。このため初夏に島内で予定されていたプログラムなどは中止、延期を余儀なくされた。また、トロント・アイランド公立校の生徒は一時的にネルソン・マンデラパーク公立校で授業を受けている。