「従業員特典削減の文句は政府に言え」

(2018年2月9日号記事)


1月1日付でオンタリオ州の最低賃金が14ドルに上がったが、昨年11月にオンタリオ州ホイットビー市のティム・ホートンズ・フランチャイズオーナーが、従業員に対し「賃上げに伴う経費削減策として従業員の有給休暇や無料コーヒーなどの制度を廃止し、従業員健康保険の削減などを実施せざるを得ない。これについてはオンタリオ州のウィン自由党政権に対し、『最低賃金を大幅に上げたため従業員の特典が失われた。次の州議会選挙では自由党には投票しない』と抗議したらいい」と通告したことが明らかに。公共放送CBCの報道によると、オンタリオ州内の他の10以上に及ぶ同フランチャイズオーナーらが同様の通告を従業員に与えているという。ホイットビー市の同フランチャイズオーナー、ジェイソン・ホルマン氏はCBCの問い合わせに対し、「ノーコメント。本社に問い合わせてくれ」と応答したと伝えられている。