アマゾン第2本社候補地にトロント

(2018年2月9日号記事)


米ワシントン州シアトルに本拠を置くアマゾン・ドット・コム社は、第2本社を設置する都市を模索中だが1月18日、これまで応募のあった238都市の中から20都市に絞り込んだと発表。その中にトロントが入っていることが判明した。カナダからは10都市以上が第2本社誘致に名乗りを上げたがトロントだけが第一次選考を通過した。ほかの19都市はすべて米国の都市で、ボストン、NY、シカゴ、ダラス、フィラデルフィア、ピッツバーグ、マイアミ、コロンバス、デンバーなどほとんどが東部、中西部の都市。今後は残った20都市をさらに深くリサーチし、第2本社の場所を年内に決定する予定。同社では第2本社建設に50憶ドルを拠出する考えで、シアトル本社と同規模のものになるとしている。シアトル本社は2010年から16年の間に同市の経済波及効果に380億ドルも寄与したとされる。第2本社が建設されると約5万人分の雇用が創出されるという。