「偽物商品が横行するモール」と米政府筋指摘

(2018年2月9日号記事)


米政府商務省関連の担当オフィスが1月12日、海賊版や偽物商品などを販売する「悪名高いマーケット」として例年検証している諸外国の市場に関するレポートを公表したが、トロント近郊のショッピングモールが含まれていることが分かった。マーカム市「パシフィックモール」は中国系のテナントがほとんどとされるモールだが、米担当オフィスのリストに載った18のモール、25のオンラインショップの1つで、カナダのモールとして唯一のもの。同レポートによると「パシフィックモールで売られている偽物商品などは広範囲に普及しており、地元警察などが偽物商品販売をやめるよう業者に協力を求めても反応がない」となっている。なお、同レポートでは偽物商品を扱うオンラインショップに直結している宣伝ネットワークで、現在急成長を遂げているものの1つはカナダを拠点としていると伝えているという。