携帯の中身、警官のチェックOK

09年7月、トロント市のフリーマーケットで強盗事件を起こして逮捕された男の携帯電話を警察が押収。
犯行に使用したと思われる拳銃の写真、強盗に入った宝石商に関するメールなどを発見した。これに対し逮捕されたケビン・フィーロン容疑者は「警察が携帯電話の中身を調べるのは基本的人権を侵す行為」と訴えていたが2月20日、オンタリオ州高等裁判所は警察側を擁護する主旨の判決を言い渡した。この判決により、携帯電話が暗証番号などによって保護されていなければ警察は捜査の一環として携帯電話の中身を調べることが許可される。一方、パスワードで保護されている携帯電話に関しては、捜査令状が必要となる。



(3月1日号記事)