移住者と移住者の子どもが人口の半数に

(2017年2月3日号記事)


最新のカナダ政府統計局の調査報告で、2036年までにカナダ人の2人に1人(44.2〜49.9%)は移住者か、あるいは移住者の子どもになるという予測が発表された。カナダで最初の国勢調査が実施された1871年、移住者と移住者の子どもが占める人口の割合はわずか16.1%に過ぎなかったが、2011年の調査では38.2%に増加し、今後さらに上昇すると見られている。また1871年の統計では移住者の16.1%がイギリス、アメリカ、ドイツ出身であったが、2011年にはアジア出身の移住者が44%を占めており、2036年には、移住者の約60%がアジア出身者になると予想されているという。またトロント、モントリオール、バンクーバーを中心とする都市圏内に居住する移住者と移住者の子どもの割合は90%を上回るとされている。