病院トイレの中で2週間入院

(2018年3月9日号記事)


オンタリオ州サドベリー市の男性が2月上旬、同市のヘルス・サイエンセズ・ノース病院に腰部のケガで入院した際、病院内のトイレに設置されたベッドでほぼ2週間過ごしたことが2月21日に分かった。サドベリー市ニッケルベルト選挙区選出の野党、新民主党のフランス・ジェリナス州議員が州議会の答弁で明らかに。同議員は「この男性はレオという名で70歳代」としており、同議員が病院内で撮影した写真を公表したが、実際に患者用ベッドがトイレ内の便器、バスタブに接する形で設置されていた。レオさんがトイレに収容されていた間は、ほかの人々はそのトイレを使用できないようにはなっていたという。ジェリナス議員は議会で、「オンタリオ州内の病院、特にサドベリー市などでは入院患者であふれている状態が問題となっている。州政府はこの状態を早急に解消すべきだ」と発言した。