懲役14年及び終身ネット使用禁止

(2018年3月9日号記事)


インターネットを利用して10代の少女らを誘い出し、少女らをドラッグで正常な判断ができなくなるようにした上で、やはりネットで集めた客とのセックスを強要させたなどの22件の容疑で有罪が確定したバンクーバーの男性、マイケル・バノン被告(35)に対し2月14日、BC州裁は懲役14年と終身インターネット使用禁止の判決を下した。同被告はネットで「モデルの仕事を紹介する」などの偽りの募集案内を出し、バンクーバーのホテルで応募してきた少女らに会いドラッグを与え、同じくネットで集めた男性客の相手をさせてきた。検察側は「懲役14年の量刑は第2級殺人などの重い犯罪に適用されるが、被告の犯罪は極めて悪質であり、今後繰り返さないためにも重い実刑に処すべきだ」としている。性犯罪の犠牲者を守る組織の関係者は「ネットを悪用する犯罪者に対し終身ネット使用禁止は妥当な判決だ」と評価している。