インフルエンザと診断された3日後に死亡

(2018年3月9日号記事)


ケベック州ガティノー市の女性、シンシア・チボドーさん(39)が2月9日、風邪のような症状を示したため、夫のドナルド・マレンジェレさんがオタワ市のモンフォート病院に連れて行った。検査を経てインフルエンザと診断を受け、家に帰って休息を取るように言われた。しかし週末明けの月曜日、再びせきが出始め、痰の中に濃い血の塊のようなものが。ガティノー市の病院に救急車で搬送されたが、肺の中の出血を止めるための設備がなく、同州ハル市の病院に搬送された。そこで出血は止まったがシンシアさんの心臓の拍動が異常に速くなった。その病院には対応できる設備がなく、オタワ市の別の病院に搬送されたがそこでシンシアさんは亡くなった。メレンジェレさんは「最初にインフルエンザと診断された妻が3日間に4つの病院を訪れた挙句に死亡した。なぜこんなことが起きたのか。医療の質が問われるべきではないのか」と語っている。