モントリオール市、ビニール袋禁止へ

(2016年3月4日号記事)


2月22日、モントリオール市が「2018年1月1日付でスーパーや各商店で使われているビニール袋を禁止する」と発表した。モントリオール市では数か月に及ぶ会議や公聴会などを経て、環境問題委員会が「いくつかのヨーロッパの諸都市にならって、大地や水体系に重大な環境負荷をかける恐れのあるビニール袋を禁止すべきだ」との結論に達した。禁止されるのは、会計時に購入もしくは支給されるビニール袋で、野菜や果物などを入れる薄手のビニール袋、クリーニング店などで使う薄手の袋は引き続き、使用が認められている。ただし、モントリオール市が今後ビニール袋業界からの訴訟を受け、かつてのトロント市のように敗訴した場合、禁止令を取り下げる可能性もあると見られている。