連続殺人犯、刑務所にいながら本刊行

(2016年3月4日号記事)


ブリティッシュコロンビア州で6人の女性を殺害した容疑で2007年に有罪が確定、現在、同州の刑務所に服役中のロバート・ピクトン受刑囚が書いた手記が発売されることが2月21日に明らかになった。「Picton: In his Own Words」と題された本の原稿は、何らかの方法で米カリフォルニア州に住む元建設作業員マイケル・チルドレスさんの元に届けられ、今回の刊行に至った。ピクトン受刑囚は手記を通じて自分の無実を訴えているという。しかし殺された6人の女性以外にも33人分の女性の遺骨やDNAの証拠がピクトン受刑囚の農場の敷地内から発見されているほか、ピクトン受刑囚は尋問中に「49人の女性を殺害した」と告白している。被害者遺族からは「ピクトン受刑囚が刑務所にいながら本を出して利益を得るなど、絶対に許されるべきでない」との声が上がっている。