高齢患者殺害容疑で元看護師を逮捕

(2016年11月4日号記事)


オンタリオ州南西部の2か所の長期高齢者介護施設で看護師として勤務していた女性が、8人の患者を殺害した容疑で逮捕されたことが、10月25日に明らかになった。発表によると、殺人事件はオンタリオ州ウッドストックとロンドンの両市で2007年から14年の間に起こり、犠牲者は75歳から96歳にわたる男女とされている。報道によると、逮捕されたエリザベス・ウェッタローファー容疑者(49)は、彼女の気に障るようなことをした患者に過剰なインシュリンを投与して殺害したとみられている。インシュリンには人体の血糖値を急激に低下させる効果があり、過剰に与えると昏睡状態に陥り、放置しておくと死に至る場合もあるとされている。同容疑者は有資格の看護師としては登録されておらず、今年9月30日付で看護師職から退職している。