パラリンピックでメダル数史上最多

(2018年4月13日号記事)


第12回冬季パラリンピック平昌大会は、3月18日夜に平昌五輪スタジアムで閉会式が行なわれ、10日間にわたって繰り広げられた障害者スポーツの祭典が幕を閉じた。史上最多となる49の国と地域から約570人の選手らが参加した大会に、カナダは冬季パラリンピックでは過去最多の55選手を派遣した。大会前の予想では、過去の実績などをもとに計16個のメダル獲得が現実的とされていたが、蓋を開けてみると計28個のメダル(金8個、銀4個、銅16個)を獲得し、米国に次いで2位の好成績を収めた。これまでの冬季パラリンピックで最多だった2010年バンクーバー大会の計19個を大幅に更新した。特記すべきカナダのアスリートはプリンス・エドワード・アイランド州出身のマーク・アレンツさんで、出場したすべての種目でメダルを獲得(金1、銀2、銅3)、1回の冬季パラリンピックで計6個のメダルを獲得した初のカナダ人アスリートとなった。