4頭のパンダがトロントに別れを告げる

(2018年4月13日号記事)


トロント動物園の人気者だった4頭のジャイアントパンダが3月18日の一般公開を最後に、同動物園に別れを告げることになった。中国から5年の期限付きで供与されていたダ・マオとエルシャン、それに2歳になる双子のジア・パンパンとジア・ユエユエの計4頭は、アルバータ州カルガリー市の動物園に引っ越しをすることに。トロント動物園の哺乳類管理責任者、マリア・フランケさんは、「トロント市民や観光客たちの人気者がいなくなると思うと寂しくなります。特にジア・パンパンとジア・ユエユエはカナダで初めて繁殖された双子だっただけに、思い入れがいっぱいです」と語った。一方でカルガリー動物園では「パンダ・パッセージ」と呼ばれるパンダ専用の飼育舎を建設し、5月7日の一般公開を予定している。同動物園では4頭のジャイアントパンダを迎え入れることによって、年間入園者の数が25%程度増加すると見込んでいるそうだ。