トルドー議員、自由党新党首に

4月14日、カナダ連邦議会下院第2野党の自由党が新党首を選出する党大会をオタワ市で開催。以前から圧倒的な支持を受けていた故ピエール・トルドー元首相の長男、ジャスティン・トルドー下院議員(41)が80.09%の得票率で勝利を飾った。次点は新民主党とグリーン党との連合を政策に掲げていたジョイス・マレー下院議員(10.16%)。3位はマーサ・ホール・フィンドレー前下院議員(5.72%)の順となった。トルドー新党首は勝利演説の中で、「カナダ国民は指導者によって支配されたいとは願っていない。国民はハーパー保守党政権の否定的、分裂的な政治に嫌気がさしており、新民主党にも満足していない。

2015年の次期連邦総選挙で再び政権奪取を目指し、新たなステップを踏み出そう」と語った。これに対し保守党は「ジャスティン・トルドー議員はその『姓』で有名かもしれないが、世界的に経済が不安定な中で、首相となるべき判断力や経験はない」などと評価している。



 

(4月19日号記事)