レイプ被害の女子高生自殺

2011年秋、同じ高校に通う男子生徒に性的暴行を受けた女子高生が4月4日、自宅の浴室で首を吊って自殺を図り、7日、搬送先の病院で死亡した。亡くなったのはルテーイ・パーソンズさん(17)。ノバスコシア州ハリファックス市近郊コール・ハーバー郡の高校に通学していたパーソンズさんは2011 年11 月、ホーム・パーティに出席した際に4 人の男子生徒に性的暴行を受け、その写真がEメールなどで学生の間に流出。以来、学校やオンライン上などで激しいいじめに遭い転校を余儀なくされ、さらにうつ病・薬物中毒などを患い治療を受けていたという。

パーソンズさんはハリファックス地域警察と連邦警察に被害を訴えたが、1年後、事件は証拠不十分で不起訴処分とされていた。パーソンズさんの自殺が報道されると、全国的に警察への批判、加害者の起訴を求める世論が沸騰。12 日までに2000人以上からの署名が集まり、警察は事件の再調査を発表した。



(4月19日号記事)